ゲームプレイヤーとプロモーターに利益をもたらすRefereum

Refereumは、ゲームをシェアし、認知度を高めてくれた人に直接報酬を提供するプログラムだ。

ゲーム開発者、インフルエンサーなど全てに対しオープンなプラットフォーム

このゲーム界におけるエコシステムと、今後のゲーム販売宣伝において革命的なコスト削減と決済最適化につながるだろう、といわれている。ビデオゲーム業界では、マーケティング分野への関心が高まり、新規ファンを開拓する取り組みを支援する人に、多くの資金が配分されるようになってきている。従来の収益配分手法として、ゲームマーケティングプラットフォーム側に売り上げの約30%を提供、開発者側には損な仕組みとなっていた。

インターネットゲーム市場は日々成長しているが、その一方で収益化チャンスは非常に限定的である。大人気ゲームの開発者らは、ソーシャルメディアでお気に入りゲームをシェアする一般プレイヤーに報酬を与えようと努力を重ねてきたが、効率という点では期待に応えられる報酬システムはほとんどない、といえる。

Refereumは、あらゆるインフルエンサーやゲームプラットフォーム、国境、共通言語に対応しており、すべてにオープンなマーケットだ。このプラットフォームの即時かつ長期的な効果といえる主な特徴は、アクティブユーザーと影響力の大きいブロガーを活用した収益の増大だ。加えてゲーム開発者は、ゲームプレイの配信プロセスにおける中間業者を排除することができ、マーケティングキャンペーンコストの削減も可能になる。

 

 

ゲーム開発に携わる3者すべてに利益をもたらす

Refereumは、収益性を向上させる手段を提供していくため、開発者は収益性を更に伸ばせるチャンスも見込まれる。簡単にインストールしてスタートできるため、紹介が奨励しやすくなるであろう。
Refereumは、ゲーム開発における主要3者すべてに利益をもたらすと想定されている。「開発者」はコスト削減のメリット、「インフルエンサー」は収益の安定化、「ゲームプレイヤー」はプレイだけでなく、お気に入りのゲームをシェアすることで報酬が手に入るようになるのである。
Refereumのアルゴリズムは、オープンソースプラットフォームを利用しており、ベストプラクティスで動作する新しいゲームを開発している。プラットフォームには、ゲーマーもゲームプレイを配信するストリーマーも報酬を得られるゲームを集めたゲームボード機能、earn-refereum.comも備えている。Twitch/Discordユーザーは、ゲームをプレイすることでRefereumトークンなどの報酬を求めることができる。
Refereumは、2020年までの実現を目指した具体的なロードマップを示している。その計画によれば、プラットフォームのスケーラビリティ改善に全力を注ぎ、2019年から2020年まではプラットフォーム内の統合の深化、報酬の増加、ユーザーコミュニティーからの意見への対応に専念する予定だ。

 

プラットフォーム内取引は「RFRトークン」で

Refereum (RFR) トークンの導入は、ゲームの収益化や報酬送金、各国通貨利用に関連する越境問題の排除を容易にクリアしてくれるだろう。Refereumプラットフォームのユーザーは、自分の紹介リンクから新規ユーザーが登録すると報酬を請求することができる。RFRトークンを使えば、プラットフォーム内での新しいコンテンツ購入や、現金の引き出しが可能になる。

RFRトークンには3種類の使い方がある。第1に、ブロックチェーンを利用した認証を使ってのソーシャルネットワークで人を紹介すると、RFRトークンで報酬が支払われることになる。第2に、RFRトークンをゲーム開発者が購入すると、Refereumマーケットプレイスでゲームを公開し、新規ユーザーからの注目を集めることができる。ゲームへのアクセスを促したインフルエンサーは、前述の開発者と共に利益配当を受けとることができる。第3に、デジタルグッズやアクセサリー商品を扱う販売業者が、RFRトークンを購入することで商品を売りに出すことができる。RFRマーケットプレイスの認知度が高まるにつれ、トラフィックと報酬配分に急騰が起こる可能性を秘めている。

この「Refereum」の詳細情報は、refereum.comで入手することができる。

 

Refereum
https://refereum.com/